今年度の庄野ゼミは、以下の5点の研究開発に取り組んでいます。
- ドローンによるパフォーマンスの可能性を探る-古典バレエとドローンプログラミングの融合-
- 上昇率の低い食品はどれ?-食料自給率が低い我が国の食料危機対策-
- プロジェクションマッピングの制作とその活用法について
- 睡眠が与えるストレスの緩和効果について
- 若者の戦争に対する意識調査
- 上昇率の低い食品はどれ?-食料自給率が低い我が国の食料危機対策-
どのチームも未だ完成には至っていませんが、その中のドローンプログラミングのチームの進捗状況を動画で紹介!
https://fukuoka-u.box.com/s/z2wdvgy0kexmgeng5hlkst63gxxecg53
オリンピック開会式や空撮で話題を呼ぶドローンですが、今日、物流、建設、農業、スポーツ、エンターテーメント、災害対策、地形調査、観光・自然保護、設備点検・警備、映像制作分野での活用に広がりをみせています。しかし、すべての技術がそうであるように、ドローンは商業用だけでなく、アートや文化・芸能にも刺激を与えることができると推察されます。そこで、アートや文化・芸能面における新たな活用法を模索するため、機体の登録申請やリモートID機器の搭載が不要の「トイドローン」の自動操縦化を試み、古典バレエとのコラボによる新たな演出を考えています。前期はScratchを利用したトイドローンの自動操縦プログラミングに取り組みました。後期は古典バレエとドローンの融合に向けて現在作品を制作中です。
(庄野)どんな作品になるのか完成が楽しみですね。プログラミングをアートとして生かせるのも本専攻の学びの強みですね。