ビオトープの池ではカエルが元気に鳴き始め、例年より早い蝉の声も響き渡る7月。
田植えのために、例年お世話になっている「上峰大和ファーム」の増田さんにお願いし、今年は佐賀県上峰町までお邪魔して田植えを体験しました。
当日はあいにくの雨でしたが、学生のみなさんの日頃の行いが良いのでしょう、田植えの時間は雨ひとつ落ちることなく、予定通り田植えを行うことができました。
広い田んぼと広い空の下、素足で田んぼに入る心地よさを感じました。
植えたのは「ヒヨクモチ」の苗です。もち米を育て、12月には餅つきの予定です。
1年を通して保育の中に自然を取り入れ、子どもたちに豊かな感性を育むことができる保育士になれるよう、稲作活動を通してさまざまな体験をこれからも積み重ねていきたいと思います。