先日、第55回忍冬祭が開催されました。忍冬祭は、2020年より新型コロナウイルスの影響からWeb開催を余儀なくされてきました。しかし今回、実に3年ぶりにオフライン開催に至りました。
今回の忍冬祭では、2年生が主体となりながら、ヨーヨー釣りや輪投げ、ストラックアウトなどなど、、、各ゼミで多彩な出店を行いました。ほかにも、音楽活動を中心にしたゼミからはミニコンサートが企画され、日ごろの練習の成果を披露する場になっていました。もちろん、1年生も思い思いにいろいろな出店に行き、楽しんでいる様子がうかがえました。コロナ禍の制約の強い状況の中でも、こうして「短大生」らしい経験をすることができたことを喜んでいるようです。
特に今年度の在学生は忍冬祭を経験したことのない在学生たちでしたが、手探り状態の中、教職員と協働しながら当日まで頑張って準備をしてきました。このたび、まだ地域に開いた学園祭の実現には至りませんでしたが、学生にとって数少ない学内行事を迎えることができ、みんなにとってよい経験・思い出になったはずです。