先日のブログで、「医事管理士」「医療管理秘書士」の受験者全員合格をお伝えしたので、今日はこの医療事務系資格をダブル合格した4人の中でも成績優秀な学生さんにインタビューをしてみました!
ちょっと長い記事になってしまいましたが、これから受験する1年生、医療事務に興味がある高校生の方、ぜひ参考にしてみてください。
医療事務ダブル合格&医療管理秘書士満点賞の佐川礼奈さんです!
Q1 試験は緊張しました?感想などお聞かせください
佐川さん「医療管理秘書士の試験は緊張しませんでした!試験が始まる前に、いよいよだなって思うくらいで、いざ始まったら緊張はなかったです!終わってすぐの気持ちは…多分合格はできてると思ってはいました!」
🐷 そういえば、今年は結構みんな「できた~」って感じの笑顔でした。
佐川さん「でも満点を取れているとは思ってませんでした!合格を知った時は医事管理士も合格した後だったので、すごく嬉しかったです!」
Q2 ぶっちゃけどれぐらい勉強しました?
佐川さん「1年生から2年生の夏休みまでは、当たり前のことですが、課題はちゃんと提出し、他の人と同じように勉強してきたと思います!2年生の後期授業が始まって、試験までの対策期間で先生から貰った過去問は全て計画を立てて解きました! 量が多くて大変でしたが、毎日コツコツ、試験の前日まで時間をかけて全ての過去問を解き終わるように計画を立てて勉強しました!自分でも医療事務の試験に対して1番集中できてるなって思うくらいひたすら過去問を解きました!」
🐷 佐川さんはもちろん、受験する学生さんみんな試験に向けて頑張ってるな~って雰囲気で伝わってきます。 医療事務はいろいろな科目が必修で大変ですよね。特に印象に残っている先生の授業などありましたら。
佐川さん「レセプトは川上先生の授業が命、川上先生の授業を真剣に受けることが大事だと思います!医療管理秘書士の試験の学科問題は、1年生後期授業の「医療管理学」で使った「メディカルシステム論」という教材を1番使って解いたので、その授業が役に立ったと思います!」
Q3 そもそも、医療事務を目指したきっかけは?
佐川さん「私が医療事務を目指したきっかけは大きく2つあります。1つ目は、小さい頃から人の命を救うということに直接的に関わっている医療現場で働く親戚の姿を見てきて、私も医療現場で働くことに憧れを持っていたことです。2つ目は、私が高校生の時に新型コロナウイルスが流行し、医療現場がひっ迫する中、私にも何かできることがないか考えた時に、私は、事務的作業が得意で、好きなので医療事務として働くことで役に立つことができるのではないかと考えたことです。」
🐷 確かに佐川さん、私の担当科目の「表計算の実践講座」も好成績! 明るい笑顔で患者さんを癒やす、医療現場の戦力として活躍してほしいな。就職のほうはどうですか?
佐川さん「春休みに鹿児島で就活頑張ります!まだ就職した後のことはわかりませんが、医療事務の資格は一生役に立つと思っているので、取得できてほんとに良かったと思っています!」
🐷 この資格があれば、地方にも病院はたくさんあるから就職も安心ですね☆ 応援してます。
Q4 最後に、これから頑張る後輩へメッセージをどうぞ!
佐川さん「川上先生の医療事務の授業は他の授業比べるとちょっと厳しいかもしれないけど、その分きちんと勉強すれば必ず結果がついてくる授業だと思います!私も1年生前期から2年生前期まで川上先生の授業で何度も諦めたくなったり、2年生前期の期末試験が終わったあとは全然できなくて家に帰ってボロ泣きしました!
でも、試験のレセプトは川上先生がつくった期末試験よりもはるかに簡単です!学科は過去問を解けば解くほど、教材のどこに何が書いてあるかがわかってくるので、スピードアップにも繋がります!
私は、医療事務の資格を取得したくて精華女子短期大学に入学したので、諦めたくなったり、泣いたりしたときも、その気持ちを思い出してひたすら勉強しました!医療事務は勉強した分だけ結果になると思います!みなさんも頑張ってください!!!医療事務の資格を取れたら、1年半諦めずに勉強を頑張ってよかった!と必ず思えるはずです!」
🐷 泣いたの!? めっちゃ熱意の伝わる回答、本当にありがとうございました!
ブログを読んでくださる方に、精華での学習がリアルに伝わったら嬉しいです。
次回は「ITパスポート」合格者に直撃します!お楽しみに😄