【食物栄養専攻】食物栄養セミナー活動報告(坂本セミナー) 桑の実摘みをしました。

生活科学科食物栄養専攻

本学の幼児保育学科が管理をしているビオトープには、立派な桑の木があります。

先日、幼児保育学科の先生より「桑の実がちょうど収穫の時期なんだけど、幼児保育学科の学生が校外実習中で誰もいなくて、もしよければ食物栄養専攻の学生さん、収穫しませんか?収穫した後は、おいしいジャムにすると良いですよ」とお電話がありました。早速、セミナーの学生に「畑に集合」と連絡!!

急遽、桑の実摘み→ジャムづくりをすることに(^^)

今年度の坂本セミナーは、共働き世帯が多い現代社会において、時間がない中でも親子で楽しめるようなレシピ等を考案すべく研究活動を行っています。

今回、急遽、桑の実を摘んでジャムを作るということになりましたが、作業を進める中で、「ジャムづくりって案外簡単で、親子で楽しめるよね!!」「今の時期だと、ジャム用のいちごも出てるから、安く材料を仕入れることができるし、いいよね」といった会話も聞こえてきて、自分たちの研究へとつながる活動となったようです。

さて、ジャムの出来栄えはどうだったかというと、、、大成功でした!桑の実は甘みが少ないので、重量の60%のお砂糖で煮詰め、最後にレモン汁を少々加えて仕上げました。

幼児保育学科の先生方にもご試食いただき、大変喜んでいただきました。学科専攻の垣根を越えて活動することができるのも、本学の魅力の一つです。

インスタグラムでは、その時の様子を動画で紹介しています。ぜひチェックしてみてください!

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