温かな空気が流れはじめ、気持ちも晴れやかな時期になってきました。
本日3月18日は精華女子短期大学の卒業式がありました。昨年同様、コロナ禍の感染対策で卒業生と教職員のみの参列ではありましたが、無事に挙行されました。
あいにくの天気ではありましたが、晴れ着に身を包む学生たちの表情はとても明るく、晴れやかな雰囲気の卒業式だったように感じました。皆さんの様子から、2年間の学生生活をそれぞれ、有意義に過ごしてこられたのではないかと思いました。
2年前の入学式のころと比べると、皆さんの佇まいが凛としており、精華女子短期大学幼児保育学科の特徴でもある快活さや気品が感じられました。
コロナ禍で苦しい思いや窮屈な思いをしてきた2年間だったかと思いますが、こうして無事に卒業を迎えられたことを心よりお慶び申し上げます。
また、本日をもって第44期の代表委員会の皆さんのお勤めも終えることになりました。
従来の活動と違って、予定の変更がたくさん生じることもあったり、また思い描いていたような活動にも制限があったりしたかと思います。それでも、人と人との距離を取らなければならないこの時期に、できることを見つけて実践する代表委員の姿勢に我々教員一同励まされました。
急なお仕事のお願いに対しても嫌な顔をせずに応じていただけたこと、本当に感謝でいっぱいです。
代表委員会として過ごしたこの1年間で培ったリーダーシップや企画力、運営力を活かして、これからの社会人生活でもご活躍されることをお祈りいたします。
大切な幼児保育学科の卒業生の皆さん
本日はご卒業おめでとうございます
先生たち一同、皆さんのこれからの活躍を楽しみにしています