卒業おめでとう

3月卒業予定の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

新型コロナウイルスが蔓延するなか、良く卒業にこぎつけてくれました。

3月18日に開催する卒業式は、感染拡大を防ぐため、前年同様出席人数と時間を絞って開催します。

学長式辞も、時間を短縮するため必要最低限の話にとどめることにしています。

そこで、不足分を補うためブログを書くことにしました。

今春卒業の本科2年生と専攻科1年生は、4月に入ると休校になり、遠隔授業に対応しなければなりませんでした。

面接授業が再開された後も、三密を避けるための特殊な授業形態に対応しなければなりませんでした。

大学内での活動も大きく制約を受け、不満足な形でこの1年を送ってきたことと思います。

このような危機的状況を乗り越えて卒業にこぎつけられた皆さんに、学長として大きな感謝の念を抱いています。

私も、学生・教職員の罹患を防ぐため、ストレスの多い1年を過ごしてきました。

この苦難を乗り越えることができたのは、皆さんの笑顔に接することが出来たからです。

仕事の中に楽しみを見出すことができれば、どのような苦難も乗り越えることができることを再確認することができました。

この未曽有の苦難を乗り越えた経験は、皆さんを大きく成長させ、強い人間に育ててくれました。

自信を持って社会に乗り出してもらいたいと思います。

就職活動も不自由ななか、ほとんどの方は就職先を確保してくれました。

これからは、働きに応じた給与を得ることになります。

しかし、社会生活は楽しいことばかりではありません。

これから、さまざまな困難に直面することになります。

社会人として働くということは、やりたくない仕事もやらなければならないことを意味します。

しかし、仕事のなかに楽しみを見つけることができれば、それらの困難を乗り越えることが容易になります。

与えられた仕事のなかに自分の楽しみを見出し、積極的に社会活動を行っていただきたいと思います。

社会に巣立ったばかりのあなた方は、独りでは解決することが困難な問題に直面することがあります。

そのような時は、母校に連絡して話しやすい教職員に相談して下さい。

私は、学びは一生続けなければならないものと考え、生涯教育を支援する活動を行ってきました。

本学も、卒業生の生涯教育を支援することのできる大学に育てたいと思っています。

幸いなことに、あなたがたは遠隔授業の実施の過程で大学との連絡方法を身に着けた学年です。

悩み事があれば、臆せず母校に相談するようにして下さい。

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