【幼児保育学科】後期の実習に向けて

幼児保育学科

9月、10月は1年生も2年生も実習のシーズンです。7月には、1年生は初めての保育所実習に向けて先輩に実習の不安や疑問を相談し、体験談を聞く実習合同協議会に参加しました。今年度は代表委員の先輩とオンラインで協議会を行いました。1年生からは「実習までに準備しておいたほうがいいことはありますか?」「実習でどれくらいピアノを弾きますか?」などたくさんの質問が寄せられました。先輩からは実際に実習を行ったからこその具体的なアドバイスや、実習の様子などを聞くことができたのではないかと思います。

また、2年生は7月に5日間の学内演習を行いました。演習では、幼稚園教諭についての理解や保育技術の向上のため様々なプログラムを行いました。例えば、実際の指導実習を想定して行った模擬保育では学生それぞれが教師役・子ども役で参加しました。模擬保育を通して、「自分の指導案と保育の内容を見直す機会になった」「準備をしっかり行なう大切さがわかった」など、10月の幼稚園実習に向けての心構えもできたようです。また、この模擬保育で学生が作成した指導案や製作物は、今後の実習や保育の仕事に役立てられるよう作品集としてまとめ学生に贈られました。

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