寄付金のお願い

謹啓 皆様には平素より本学の教育に対しまして温かいご理解とご支援、ご協力を賜り、有難く感謝申し上げます。
早速でございますが、このたび本学園は、下記「1、寄付金募集の趣旨と使途」に述べます内容で広く皆様方の浄財を賜りたく、ご寄付のお願いをすることと致しました。なにとぞ皆様のご賛同を仰ぎ、格別のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

1、寄付金募集の趣旨と使途

本学園は、明治42年(1909年)創設者吉田マツによって、福岡市西中洲に「福岡高等裁縫研究所」として設立、爾来「仏教精神に基づく人格教育」を建学の精神に置いて113年、地域社会に有用かつ自立した女性の育成に努めて参りました。現在は精華女子短期大学と精華女子高等学校を併設し、聊かなりとも地域社会に貢献するべく、ここまで4万有余名の卒業生を世に送り出して今日に至っております。
特に精華女子短期大学におきましては、現在、幼児保育・食物栄養・生活総合ビジネス・保育福祉などの学科・専攻・専攻科を設置して現代社会の要請に応えることのできる人材の育成に精力的に取り組んでおります。さらに、アジア各国との国際交流を通じて国際貢献に寄与するとともに、地域に根差した短期大学として、福岡県春日市との包括協定をはじめ広範囲に及ぶエクステンションセンター活動や長年にわたる地域奉仕活動などを通して、本学教育の成果を地域社会に発信し続けております。
これからも1世紀に及んだ教育成果の蓄積の上に、広く地域社会に対する奉仕と啓蒙活動を通して地域連携、地域貢献を果たすために本学園理事長を始め、役員・学長・教職員一同いっそうの努力を続けて参ります。
このために、本学では学生の支援体制を一層堅固なものにするべく、学科、カリキュラムおよび教育制度の充実、教育研究施設の高度化、教育環境の整備などにも手掛けて参りたいと思います。
つきましては、これら教育・研究体制の充実に対する財源の確保は学園の自主努力によるところはもちろんですが、合わせて、皆様方からの温かいご支援を賜りたく、ここにご寄付のお願いを申し上げる次第でございます。
何卒、この趣旨にご理解下さいまして、ご支援、ご協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。

寄付金募集要項

1. 目的

学校法人精華学園 精華女子短期大学における教育、研究活動に資するため。

2.使途

学校法人精華学園 精華女子短期大学における教育、研究活動の経費に要する。

3.募集対象

個人の皆さま及び法人の皆さま。

4.お申込み方法

申込は「寄付お申込みフォーム」をクリックしてください。
下記口座へ寄付金をお振込み下さい。手数料は本人ご負担となりますが、ご容赦下さい。
振込先 福岡銀行 雑餉隈支店 普通預金 口座番号 1929360
受取人 学校法人精華学園(ガッコウホウジンセイカガクエン)
※お問い合わせ連絡先
学校法人精華学園
精華女子短期大学 事務局・寄附金担当係
〒812-0886 福岡市博多区南八幡町2丁目12番1号
TEL:092-591-6331 FAX:092-592-3591

5.金額

個人の皆さまは一口5,000円から、法人の皆さまは一口10,000円からお願いしたいと考えておりますが、口数、金額にかかわらずお受けします。

6.寄付金に対する免税措置

精華学園は文部科学省より寄付金募集について特定公益増進法人の証明書の交付を受けています。
本学に寄付をいただきましたら、以下により個人または法人の所得から控除され、税法上の優遇措置を受けることが出来ます。

個人さまの場合
年内(1〜12月)に寄付していただいた金額が2千円を超える場合、寄付者自身が確定申告の際、本学発行の「寄付金受領書」及び「特定公益増進法人であることの証明書(写)」を所轄の税務署へ提出することにより所得税の控除を受けることができます。

企業・法人さまの場合
特定公益増進法人(一定の限度額まで損金に算入できる寄付金)
この寄付金は特定公益増進法人に対する寄付金として、一般寄付金の損金算入限度額と別枠で、損金算入することができます。損金算入は本学発行の「寄付金受領書」及び「特定公益増進法人であることの証明書(写)」によって法人税減免の手続きをすることができます。
【特定公益増進法人への寄付に係る損金算入限度額】=(資本等の金額×0.375%+当該年度所得×6.25%)×1/2 領収書の発行
本校でご入金の確認が出来次第、お礼状とともに領収書をお送りいたします。

7.寄付者の顕彰

ご寄付を賜りました方へのお礼と感謝の意を込めて、学園報等にご芳名を掲載させていただきます。
(ご了解をいただいた方のみ)

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