先日、幼児保育学科 古林先生のキャリア形成ゼミにて餅つきを行いました!!
朝イチから準備を始め、まずは本格的にセイロでもち米を蒸すところから…
蒸しあがったら、もち米を石臼に移し杵でもち米の粒をなくすように潰してこねていきます。
段々、もち米の形がなくなっていくほど、弾力が出るため杵にくっつき重たくなっていくので、
とても力が要る作業ですが、お餅のできあがりに一番重要なポイントになる大事な工程です!!
その後はいよいよ、杵でお餅をついていきます。
途中でお餅をひっくり返しながら、3人で交互にリズムよく♪
外の寒さに負けず、みんなで掛け声を掛け合いながらつきあげました。
つきたてのお餅は、そのままちぎって大根おろしと一緒に。
丸めてきなこや砂糖しょうゆを自分好みの味をそれぞれ作り、試食しました!!
自分たちでついた、つきたてホヤホヤのお餅は、特別感や手作り感があり、
みんなでおいしく食べました!
外は、寒かったですが、賑やかで楽しい時間を過ごしました!
日常では目にする機会の少ない杵や臼などの道具を使い、普段ではできない貴重な体験が
できたと思います。
また、この時期ならではの行事であり、日本の伝統文化に触れ、感じることができました。
将来、保育士や幼稚園教諭になった際に、必ずこの経験が活きるときがあると思います!
今回は、4名のボランティアの方々にご協力いただきました!
ありがとうございました。